お金を貸す方と借りる方、立場は全く逆なのです

・規制がなかったら

金融業者というものは沢山のお金を集めて営業する業者です。お金が集まるという事は権力を持つということでもあります。例えば、沢山の広告費を出してテレビで自社に都合の良いCMを流す、新聞に広告を出すなどです。もし悪いことをしても正当化させる世論を、お金の力で創りだしかねないということです。

そんな業者ばかりではないのでしょうが、そうした可能性があるので、色んな法律で規制が掛けられています。借りすぎないように促す、警告文を広告に必ず掲載する、などです。

もし規制がなかったら、金融業者はもっとじゃんじゃんお金を借りるようCMを打つでしょう。

・自制心は規制と同じ

一方、利用者側は無分別に金融業者を利用しないようにしています。借金のしすぎは身の破滅だと知っているからです。ですが自制心がなかったら際限なく利用してしまうでしょう。金融業者における規制と同じ役割なのが自制心と言えます。

自制的な人にとっては借金を薦めてくる金融業者とは相容れない立場です。貸したい者と借りたくない者という構図が成り立つからです。

ですが、腕力でケンカしているわけではなく、キャッシングもローンも決まった仕組みで提供されているものです。そこへ近づくのも遠ざかるのも利用する人次第です。敵対しているわけではなく、お互いにメリットとなるポイントがあるわけです。

・距離感を保って利用する

キャッシングもローンも多くのメリットがあります。それを捨て去るのも勿体無い話です。金融業者と適度な距離を保って利用することが大事でしょう。

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